ベタの初期餌料～ケンミジンコではちょっとダメ？～

ベタの繁殖の準備ということで、初期餌料も探しておりました。

家からギリギリ徒歩圏ぐらいのところに素敵な谷戸の公園があり、池、水路、田んぼなどあったので、ミジンコ探したのですが、時間帯が悪かったのか見つからず。メダカとザリガニ、エビはいっぱいいましたが。

しかたなく池の水を汲んで戻ってきましたが、かろうじてケンミジンコが2匹見えたぐらいでした。

ケンミジンコでもよかろうと思って金魚鉢に入れてまして、最初に数日で50個体ぐらいに増えたのですが、その後あまり増えず、餌として十分な密度にはなりませんでした。

他のミジンコと何か違うのか？と思いネットで調べたところ、ケンミジンコは肉食との記載を確認しました。

原生動物沸かしたかったのに、ケンミジンコが全部食べてるってことか・・・。そして植物性の養分を入れても直接は増えないと。しかも硬くて動きも速いので餌としてあまり向かないらしい。

なんてことでしょう。

ということで、ベタの初期餌料には別の手を探したいと思います。因みに転勤前は目の前川だったので、微生物必要なら川底の石を歯ブラシでこすって採集した水を与えてました・・・。タダだし、いつでも取れるし。たまに捕食者が混じるのが問題なくらいで。都会暮らしだと餌の確保を考えないとですねー。

餌用の容器は準備しているので、またミジンコを探しに行きたいと思います。

～星ヶ丘での日々～