ベタ7週間後(2020/08/22) Beta splendens after 7 weeks.
どうもです。
毎日暑くて大変ですね・・・。魚のためにもクーラー効いた部屋でダラダラしていきましょう。
ということで、購入から7週目のベタさんです。
先週、繁殖を一旦諦めて1個体ずつ個別飼育、療養体制となりました。
まずは30㎝繁殖用水槽の♂から。相変わらず見るに堪えない感じですいません。右側が♂の縄張りコーナー、左はフィルターと隠れ家が多量にあるエリアです。フィルターは水作フラワーの周りに濾材を縛り付けた稚魚吸い込み防止使用のもの。産卵しないと意味ないですが。巣材としてヒメスイレンの葉をちぎって刺してありますが、ちぎってある割には2週間ぐらい使えています。
こちらは本日のベタ①♂です。水槽に映る自分、又は隣水槽のベタ③♀にフレアリングする日々。今日は久々に日中も観察できて、ぼんやりしてる時間もあることが分かりました。鏡置いてもあまり反応せず、自分の姿は見飽きてきたのかな?
お次は36㎝療養水槽です。底砂なし、枯葉ありです。フィルターはどこのだか分からない投げ込み式フィルターです。これも水槽ではありますが、鑑賞用とは言えませんね・・・。今週の水替えでベタ①♂のところにいたオトシンを移動、こちらで同居しています。
そして水槽内のベタ②♀です。繁殖挑戦中に齧られた鰭はだいぶ伸びましたが、まだまだ治りきらないです。飛び散ったお腹のウロコもまだ治ってない場所もありです。特に塩浴や薬浴はしていません。もともとの飼育水ベースで暮らしています。鏡を見せるとエラ蓋広げる、体側誇示する、噛みつきに行くとかなり好戦的。水替え中、ぷらケースに入れたベタ③♀と一時同居しましたが、10分間ぐらいぷらケースの周りを泳ぎながらバトルしてました。何となくベタ③♀が負けてお開きとなった雰囲気。メスだと思いますが・・・。
最後は45㎝混泳水槽です。浮葉植物って横から観察する水槽ととても相性が悪いですよね。←自分で植えておいて。こちらはJEX?の投げ込みフィルターです。
そしてベタ③♀。齧られた尻鰭はあまり違和感がない程度に伸びています。その他の鰭のダメージも治ったようです。反対側のお腹の齧られあとはまだウロコが復活していない模様。隣の水槽のベタ①♂にあまり興味を示さず。鏡を見せてもそれほど興味を示さず。でもぷらケースに入れたままベタ②♀の水槽に入れたらエラぶた広げて体側誇示、噛みつき(壁ごしに)の大バトルの挙句、負けたらしくぐったりしてました。混泳水槽に戻って元気にしています。
という感じでベタ達は体のダメージにも特に体調を崩したりせず、元気にしています。もうしばらくは個別飼育の予定です。
一方、ラミレジィさんが数日前から餌をあまり食べなくなっており。今日の水替え後は体色も悪く。体表面の肌つやが悪い以外に白点や寄生虫などは見えないですがちょっと隔離して塩を一つまみ入れて様子を見ています。同時に買った4匹のうち唯一まだ生き残っている個体で、2年ぐらい経つのでやや高齢なのですが、元気になるといいなあ。