~星ヶ丘での日々~

Aquarium and daily life in nagoya city, japan.

ベタ6週間後(2020/08/16)~灼熱の戦地・休戦~ Beta splendens after 6 weeks.

 

どうもです。

繁殖のため雌雄同居していたベタですが、結局あのまま産卵は確認されず、♀のダメージが大きいので水替えに合わせて雌雄別居に戻しました。

ということで、6週目のベタさんです。

繁殖用の水槽は♂専用水槽となりました。水位を半分程度に。また右側スペースは♂のテリトリーとして空間を確保。左側のスペースは次♀を入れた時の逃げ場として水草と枯葉ごっちゃりのスペースとして確保しています。次の雌雄同居は数週間後になると思いますが、とりあえず次回を想定した形に。

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繁殖用水槽。♂専用となりました。

 

 ↓ベタ①♂。ヒメスイレンに泡巣をつくり、隣に映る自分の姿、又は隣水槽のメスにアピールしています。背鰭の最後列の鰭が裂けたぐらいでいたって元気です。この方は割と人に慣れていて、水槽から出すとき自分でおわんに入ってくることが多いです。

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ベタ①♂。

お次は産卵後の休憩用に準備していた36㎝水槽です。こちらはベタ②♀専用となりました。ダメージが非常に大きいのでゆっくり療養していただこうかと。フィルターあり、枯葉入りです。

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ベタ②♀用水槽。

↓ベタ②♀は尻鰭2か所、尾鰭1か所を大きく齧られ、右側面・左側面のお腹周りのウロコもかなりはがれ満身創痍となってしまいました。元気に泳いでおり餌も食べますが、かなり痛々しいです。ゆっくり療養いただきましょう。

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ベタ②♀。

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ベタ②♀。

最後に45cm混泳水槽です。こちらにはベタ③♀に入っていただきました。ベタが水槽別に分かれたので説教部屋からは解除です。

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混泳水槽。ベタ③♀が入っています。

↓ベタ③♀。尻鰭2か所を齧られ、左側面のお腹周りのウロコが剥げています。ベタ②♀よりダメージが少ないのは、ベタ②と比べて敏捷性が高いためでした。逃げるのが早いです。人への警戒度もやや高めで水槽から出そうとしてもお椀に入ってくれず。網が必要なことが多いです。

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ベタ③♀。

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ベタ③♀。

メスたちは外傷がひどいですが、餌は食べ元気に泳いでいるので良かったです。

しばらくはダメージの回復に努め、もう少し育てたらまたタイミングを見て繁殖目指したいと思います。